指導歴20年！代表インストラクターが大切にする指導スタイルとレッスンのモットー
コールミーダンススクール代表の梶原侑希です。
当スクールは、単にダンス技術を教える場所ではありません。20年の指導経験から私が最も大切にしているのは、「ダンスを通じて、生徒さんの未来を輝かせる」ことです。
この記事では、私がレッスンで重視している指導哲学やブレないモットーについて、包み隠さずお話しします。
ダンスの楽しさだけじゃない！当スクールが重視する「心の成長」
当スクールがダンス技術と同じくらい大切にしているのが、生徒さんの「心の成長」です。
心を開放し、自分をリセットする「心の洗濯」の時間
レッスン中は、仕事や学校、家庭のことから離れて、ダンスだけに没頭できる貴重な時間です。体を動かすこと、リズムを感じることに集中することで、心を開放し、まるで「心の洗濯」をしたかのようにスッキリとした感覚を得られます。このメリハリがあるからこそ、また次の日から仕事や学業を前向きに頑張れるという相乗効果を生んでいます。
内向的だった生徒が、ダンスで前向きに
実際に、学校では内向的だった生徒さんが、ダンスを始めたことで非常に前向きになり、元気に変わっていく姿を何度も見てきました。ダンスを通じて新しい自分を表現する喜びを知り、自信をつけることで、私生活や社会生活でも相乗効果を発揮しているのです。
【指導歴20年の経験から】生徒に必ず伝える2つのこと
完璧を目指さない「自己肯定感」の育て方
ダンスの上達において、「間違えること」は最も大切な成長のステップだと考えます。
生徒の皆さんには、「間違ってもいいよー！」という声かけを常に心がけています。もし間違ってしまっても、「全然大丈夫！次やってみよう！」と前向きな声かけで、挑戦することを褒めています。失敗を恐れず、自信を持って自分を表現できる自己肯定感を育てます。
置き去りにしない指導。「楽しさ」を最優先にする理由
指導歴が長くなるほど、生徒さんがダンスを辞めてしまう最大の理由が「ついていけない」という不安にあることを知りました。
当スクールでは、誰も置き去りにしません。振り付け指導の際も、1エイト、2エイト（10数秒ほど）進むか進まないかという超スローペースで、一つの動きを深く掘り下げて練習します。この「楽しさ最優先」の指導スタイルが、ダンスを長く続けられる秘訣です。
なぜ「基礎」が大切なのか？ブレない指導のモットー
当スクールが基礎ドリルを重視するのは、単なる技術習得のためだけではありません。地道な基礎練習を繰り返すことで、「やればできる」という成功体験を積み重ね、これが前述した自己肯定感の向上に直結します。また、基礎がしっかりしていると、新しい振り付けや難しい動きにも怖がらず挑戦でき、ダンスを長く楽しむことができます。基礎こそが、上達と心の成長を支える柱なのです。
生徒・保護者様からのよくある質問に答えます
Q. 発表会やイベントへの参加は必須ですか？
A. 参加は自由です。強制参加ではありませんので、ご自身のペースでご検討ください。
Q. 振り付けはどのくらいの期間で変わりますか？
A. 生徒の皆さんの理解度や定着度に合わせて進めますので、スピードは非常にゆっくりです。無理に進めることはありません。
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